レースフラワー

形状分類として

かすみ草など
ちいさな花がたくさん集まって
形成されている
ものを

フィラフラワーという


その中に含まれる

「レースフラワー」

ブルーレースフラワーは
セリ科じゃなくて
ウコギ科なので

別物


レース模様のように
細かくて

数本挿しこむだけで
ふわっとした
やさしいアレンジへと
変化する


時がたつと
挿した足元周りに
白い粉のような細かいものが
落ちている

それを
よごれてしまった!
と見るか

細雪のようで綺麗っ!!
と見るかは

その時の
あなたのこころ次第です
(^O^)/


花を生けていて
花命が
終わった瞬間に

ダメになってしまった
とらえるか

今までありがとう
とらえるか
同じことだと思う
(・o・)


レースフラワーの
正式名

アンミ・マユス

初めて知った

セリ科
ドクゼリモドキ属

もどきなので
毒は無いのか



先日
福島の美術館に
ポーラ美術館より
出張してきてた作品

襟巻きの女
作者であるが

その名前が
なぜだか
頭の中で重なった


彼の作品に
緑の筋のあるマティス夫人の肖像
(名前は後から調べました)

という作品があるけど

レースフラワーの
毒で青ざめたのか
毒は無いはずなのに
訳わからない連想が

私の頭の中で交錯した
(笑)


たぶんお正月の余韻が

蜃気楼のように
ゆらゆら

しているんだと思う・・


やさしく
そっとしておいて頂ければ
すぐに
回復すると思います
<(_ _)>


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