産直販売って良いのかなと考えてみる

私の住んでいる
ここ郡山でも

産地直送 低価格を
売りにしている
大型店が生花や青果を
販売している

私も道の駅などで
売られている野菜は
特別感があるように思えて
わくわくして
思わず手が伸びてしまう

生産者の方々が
自分で価格を決め
陳列して
その場所にマージンを支払い
販売する

野菜を作っている
生産者の方が
片手間に作った生花も
販売

びっくりするほど
安かったり
高かったり

自分で値つけむずかしい


生産地などで
市場に出荷した残りを
販売している話を聞いた

それを購入したことのある
お客様から
ウチに有る品物を指差され

「あそこで○○円で売っていた」

う~~~ん

うちは悪徳業者か!?


そんな風に聞こえてしまう
ときがある
(笑)


はい
悪徳業者です

とも

いえ

それには
これこれこういう
訳がありまして

ともいえず

思わず笑ってしまう


産直とは
間を抜く
購入者の方々が利する


抜かれた間の人たち(小売業)は
力無くして
購入者になることが
難しくなる

っていうことは

将来
いくら安くても
購入する人が
どんどん減って来る

ということ


花屋の場合に置き換え
理想は


生産現場
生産現場を知り
その方々の物語を伝える
楽しみ方の提案
売った後の責任をもつ
(日持ちしなかったときの対応)
購入者の利と
生産者
流通
小売業者

すべての方々との喜びの共有


儲かる生産を
優先に考えたら
良くない物が出来あがる
と思う


公務員の方に
就職動機をたずねると

安定しているから
との
答えを多く聞いた


たくさんの人のために
働こうとする人が
まず自分の安定を
優先する

そんな考えだから
相手の立場に立てて無い

生産者の産直と
その公務員のお話
私には
似ているように思える


でもその先

安定してなきゃ
たくさんの方々の
役に立つことすらできない


そのことにいま気づいた
小売業の私が

ここにいます
<(_ _)>



そうか!

生産者の方々に
飛ばされない
小売店に成ればいいんだ


ひとりつぶやく


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