桃の節句のひな祭り

もうすぐひな祭り

近所の地域公民館

地区の社会福祉協議会の
誕生月のご年配の方々を
お呼びして
食事をしたり
余興を楽しんだり

その帰り際にお持たせする
お土産のひとつ

手作り内裏雛


お持たせの花束を
納品させて頂いている
ウチにまで
頂いた


男の子一人だった
ウチには
内裏雛は無縁

妻の分のお祭りは?
と聞かれると

女のじゃないから
良いよねと
触らないように
ふれないように


千代紙で作られた
内裏雛

色合いも素敵

上手に作られているなと
感心


付きものの
桃の花

桃の節句なので
桃の花

けど
いつも頭を悩ませる

無理に開花を合わせているため
室にて加湿温調整

店に並べて2日経つと
咲かずに黒く
成るもの多し

スーパーに並んでいる物を
観察しても
そんな感じ

ウチで
ここまでして
桃を陳列する意味が
かなしく

季節を提示する
花屋にとって

節の物が良くなければ
何を提供すればいいのか
判らなくなる


というわけで
ウチではここ何年も
桃の取り扱いは
一時で

販売するよりも
差し上げる花として
定着


でも開花時期調整に
負荷をかけない桃や
細心の注意をはらって
調整されたものは

とってもきれいで

その品物が入荷した時は
しっかりたっぷり
代金を頂戴しています
(笑)

人も花も
期待が大きく
不可かけすぎると

咲かずに萎んでしまいます

何事も
あせらず一歩一歩です





ねえ 聞いてる?





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