これからの事を想う

仕事初めまで
今年は日数がだいぶある

6日が初セリそれまで店休

働き方改革で
東京の大田花きが
お休みなのだそう

ときの政治の取り組みによって
うねりが出来て
ちいさな個人事業者は
弾かれそうになりながら
必死にしがみつく

生鮮食品も
昨年末の27日最終から
6日まで取引なしなのか

野菜は在庫しておけるのか

正月開けたら
スーパーなど
どこも営業している

ちいさな花屋 

27日に仕入れた品物
年明けて
販売できるわけもなく

どうしていいのか
困りもの
 はっきり言って
バカな選択を
流通の中枢がしてしまうと
そのしわ寄せが
末端にもろかぶり
 農家の方だって
成長している花たちを

ただ売り時期逃して
処分しているのかなと
想像すると

何のための誰のための
働き方改革なんだと

みんながそうしているから
世間がそうなっているから

その通りにしてみた
(=_=)

20年以上
良くなってもいないのに
このままそのまま
よく言う事を
聞き入れているもんだと
不思議に思う

今回の市場の運営

ぜんぜん自覚の無い人間が
支配しているつもりでいる

良い事しているつもりでいる

駄目な動きで間に入るなら
どけと言いたくなる現況

消費税しかり

ひとりひとりが
考えて
自分のできる事をする

ただ大切なのは
一度駄目な方に振れてみる

これ重要

振れたのだから
今度は良い方に動き出す

花は感動の素因

それを相場や流通支配の
贅の部分に利用してきた

儲かるからと
流通に手を伸ばし
儲かるからと
売り期を調整する

この大変な時世だからこそ
それが変な方へ浮き彫りになった

出荷からお客様の元に
お届けするまで
最長3日
これは譲れない

この先は

強欲と無駄を省く
これが
生花にとっての
無添加だと
孫たちの時代に
何を残してあげられるのか
日々考えながら
過ごしています



最後までお読み頂き
ありがとうございました

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