今お盆商戦まっただ中
「極楽鳥花」
今だけ入荷
「ゴクラクチョウカ」
最近は花じゃなく
おしゃれな観葉植物として
注目されている
バランスがとても重要だけど
以前、
開店祝いのスタンド式の盛り花に
これを何本も挿して
インパクト大のアレンジをして
配達先にお届けした
色がオレンジなので
どんな色と合わせても
華やかになってとても目立つので
いい感じ
得意げに配達したのだけど
配達先の受け取り時に
「これって仏前用の花ですよね?」
「あれ? いえ、あのですね、、」
きちんと説明しても
納得いかず不満げだったけど
「オレンジ色の花の部分は中に
もう一つか二つ入っていて
今のやつがダメになったら
代わりに
ゆっくりつまみだして
お楽しみ下さい」
そう伝えて帰店
後日、送り主から
感謝の言葉を頂いた
「あのオレンジの花、
ずっと咲いてて
ずっと咲いてて
それに華やかだったよ」
先方様も喜んでおられたとのこと
わかって頂けたようで
少し安堵
名前や思い込みで判断すると
本質を見誤ってしまう
本質を見誤ってしまう
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