プリザーブドフラワー

以前撮った画像を
あれこれ見てたら
めずらしいものが出てきた

「プリザーブドフラワー」
のアレンジメント


時流に乗り遅れないようにと
つくってみたのが
なつかしい


でも
後にも先にも
これ一度


なんでだろう?


生花は
「すぐ終わってしまうから」

度々耳にする


すぐ終わってしまう

ダメなもの

イコールになっている


儚いもの

貴重な時を共有する

そうとらえて
切り花は映画作品と
考えている


花それぞれが
個々の役者


まとまって物語を紡ぐ


独りで演じるときもあれば
皆で作り上げる作品もある


花屋は演出助監督

監督であるお客様に
映画のお披露目先や
目的を決めて頂く

観客が自分なのか
大切な人なのか
監督の腕次第

儚いものだからこそ
それが尊い


そんな事を考えながら
腰をおろす

「はいそこ、その椅子はディレクターチェアですよ」



すみません
私は
  助監督でした。。。

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