松のおはなし


お正月の松

生命の表現として
色衰えることなく
青々とした松

それが
縁起ものとされ
重宝として用いられる

作業をしていく段階で
ハサミを入れたり
持ち運ぶとき

かならず
手や衣服についてくる
松ヤニ


正月作業では疎まれるが

野球のバッターボックスでは
多用される


松のおはなし


平成の元号が変わる
いま思う

私たちが今こうして
有るのも昭和天皇の
とられた行動に
よるもの

私はそう信じて疑わない


『降り積もる 深雪に耐えて
色変えぬ
松ぞ雄々しき 人もかくあれ』

74年前の終戦の
4ヶ月後に
詠まれた御歌

心に染み込んでいて
松を見ると
すぐ浮かぶ


その次代の今上陛下

東日本大震災のとき
行幸の際に見えた
お言葉 お人柄

落胆した
人々を慰撫し

無私で
他のために祈る


人としての究極


松を見て
平成を見返す


私もあと何年生きれば
無私の考えに
なれるのかな


・・・無理!


まわりの人に
言われる前に
即答してみました
(^O^)/


けど

努力だけは
続けようと思っています・・


松から連なる
平成最後の年に

今上陛下

有難うございました
<(_ _)>


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