先日亡くなられた方の
奥様から
月命日のお花をご注文頂き
毎回
配達させて頂いている
玄関に人形の置かれている
棚があって
それは亡くなられた
旦那さまの手作りだと聞いた
人形が映えるように
長さや高さが上手に計算され
作られている
やさしい手作り感があふれる
人形の作品展が
終わったばかりなので
部屋にあるから観ていって
と
と
中へ招き入れられ
お邪魔する
旦那さまが描かれた
三春の滝桜
色と線が素朴で
あったかい
空の色がとてもキレイ
自己流で絵や作品作りを
あれこれ
されていたと
たくさん並んだ人形の奥から
目に飛び込んできた
金属で無表情であるはずの
空母や戦闘機が
やさしい柔らかい線で
それぞれが
生き物みたい
題材にそれを選んだ
意味を想像する
これらを作った方が
奥様の作品の人形を
映えるように見せるため
奥様のために
陳列棚を作製している時の
思いに沿って
あれこれ想像しながら
拝見させていただいた
そんな棚だもの
人形が映えないわけがない
ところで人形はどこ？
そんな訳で明日は
奥様の人形がたくさん
登場いたします
<(_ _)>
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