手作りの人形 その2

三日続けてお人形の話

玄関脇に飾られていて
思わず手を合わせてしまった
地蔵菩薩
 それぞれやさしいお顔
 直ぐ側に
かやぶき屋根の家が
見えてきそうな
柿の実とかわいいとんぼ
ひとつひとつの作品が
丁寧に作り込まれている

改めて再記
すべて独学自分流だと

あまりに感心して観ていたら
離れの方に飾ってあるのも
観て行ってと促される
 茶室に使われていた
建物で
心地いい光が作品を照らす
入り口すぐのこの編み込みも
旦那様の手作り
 生活空間の一隅に飾る事を
予想して
邪魔にならない大きさに
作っていると説明頂く
ちょうど日が傾いてきて
茶室に差し込む光が
夕方の
夏祭り本番前の
練習風景にみえて
ほっこり
 寄りの写真を
沢山撮りたかったけど
あまりに数が多く
全体像のみで
おゆるしください
<(_ _)>
 恥ずかしいからと
とても控え目な奥様を
カメラマンよろしく

はいそこに座ってください
視線はこちらにお願いします
無理強いして

失礼ながら入って頂いて
撮影した貴重な一枚
 代譲りで頂くも
枯らしてしまった盆栽を
利用した作品だそう

展示会のたびに
枝が折れてしまうと裏話
 十五夜月の
ウサギの餅つき
 やさしい光が差し込んで
表情がさらにやさしく見える
 ひとつひとつが
呼吸をしてる
 ふだん他人目につかない場所に

こんなに沢山の
かわいい綺麗が眠ってる

どれだけの時間が
かかっているのだろうか

ひと針ひと針
時の積み重ねを想像し
悠久の時を想う

ひとりでも多くの方々の
目に触れますように

ほんとに小さな一助だけれど

3日続けてブログをアップ

すこしずつ
響けばいいな
(#^.^#)

追伸

でも結局
目を凝らして探したけれど
浦ちゃんは
見つかりませんでした
(・o・)



最後までお読み頂き
ありがとうございました

拙いブログですが
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