初夏の頃
庭の隅にやさしくしとやかに
咲いている
そんなイメージの
ミヤコワスレ
濃い紫や薄紫
春に開花する
野菊の仲間
小さく可憐なこの花
初めて見たとき
小さい花姿から
想像つかないくらい
魅力オーラが
放出してて
しばらくじっと
その場から
動けなかった想い出
こんなに小さな花なのに
すごい力
色の強い花は
その感覚が多々あるけど
この色でその力を感じたときは
不思議だった
なぜだろう
歴史をたどれば
名の通り
都忘れ
鎌倉時代に北条家によって
佐渡に流された順徳天皇が
この花を見て
都恋しさを忘れたとの伝えにより
この名がついたらしい
(*´ω`*)
迫害を受けた心を
癒した花
こころを元気にする花
その話を知って
この花を
初めて見た自分がその場から
動けなかったことに
妙に納得
その故事によった
花言葉
わかれ しばしの憩い
正式名は
ミヤマヨメナ
変な連想
深山嫁(みやまよめ)な
深い山からとついできた嫁
・・・いなか嫁?
んっ 妻と目が合った
(@_@)
あなたの事じゃないし・・
そんなこと思っているわけ
無いでしょ!
( `ー´)ノ
コメント
コメントを投稿