史跡をめぐる

緑に囲まれたくて
一度も訪れたことが無かった
奥州の玄関口
白河関跡を訪ねた
入り口の木立をくぐると
白河神社の鳥居が見えて
その手前
大蛇が絡みついているような
みごとな藤蔓が
出迎える
とっても趣のある
階段を上り
境内にだどりつく

その昔この辺りの地に
白河の関が
あったことが予測される
土塁やお堀

それらを眺めしばし時空を漂う

歴史を見て
東北玄関口に住む自分からすると
白河の地は
要所として散見され

何となく
江戸時代まであった関所

そう思っていた

遡って調べてみたら
平安中期に役目を終えていて

その後の鎌倉幕府を開いた
源頼朝が奥州藤原氏を
討伐する際
ここを通った時に
関守はいなかったと
歌に詠まれている

( ..)φメモメモ
従二位の杉 樹齢800年

鎌倉時代前期の歌人が
手植えしたとのことなので
源頼朝が立ち寄った時には
若木でさえ無い

迫力が伝わりますように
動画も添付

関を離れ

隣接する公園を下見

孫たちと遊びに来るのに
ちょうどいい~~♪

遊具や広場
とってもいいかんじ
道端に
綺麗な小さな花を見つけ
思わず
パシャっとシャッターを押す

何の花だろう?

あら

どこかで見かけたと思ったら
シレネさんじゃない
(*'▽')

ピンク色が鮮やかで別物に見えた

優しい色だけじゃなく
可愛いらしいこの色の
切り花も出回るといいな

って

道端にこんなに咲いてちゃ
花屋の商品にならないね

でもとってもきれい
(*´ω`*)

奥の細道
白河の関といえば

このお二人の登場
弥次さん喜多さん

ちが~~う
( `ー´)ノ

松尾芭蕉と曽良のお二方
ごめんなさい
福島の地元アピールしてたくせに
恥ずかしながらどちらの句も
初耳でした
(=_=)

まだまだ
白河は自分の中での未知の場所

あすも白河です
('◇')ゞ



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