産業の6次化

果樹農園の開園に
贈るアレンジメントを
ご注文いただいた

1生産2食品加工3流通販売
全て行う6次産業

それを行う農園らしい
宝物があふれ出すイメージで
アレンジメント
今日も自分で自分を褒める
よくできました
(*^_^*)

生花小売業を営んでいると
6次産業と言葉を聞くと
あれこれ考えてしまう
ところがある

とてもいい生産品を作りました

継続して生産できるように
食品加工
流通販売もやって
それで利益を出して
またいいものを作り出す

消費者にとっては
この上なし

でもそうだろうかと考える

同じ人が
消費者にお届けするまでやる
のと
別々の人が
消費者にお届けするまでやる

この中で
大切なのは

別々の人(会社)が
それぞれの物語を作り
良い品物を
それぞれの付加価値をつけ
販売した方が
良い品物がより良く
消費者に届くと思う

高い安いは消費者の気分
他と比べて
高いと感じたら
安い方を選択すればいい

けど

その安い理由は
考えると
自分たちの時給を削ったおかげで
先が続かないので
安定供給はできないし

力のある生産力のみから
消費者まで
流れが出来たら

その間にあった
消費者にもなりうる
2次3次の方々が
ごっそり抜けたら
はじめに戻る

欲する人がごっそり抜けたら
生産量も要らなくなる

生業を維持できなければ
そこで終了

ちいさな花屋で生きてきて

6次化するから
お前は邪魔だ
どきなさい
( ゚Д゚)

物語だけで生きてきた花屋

そんな風に
言われているような
気がするから

6次化という言葉に
反応してしまうのかな

自分は何が得意で
何をみんなの為に
提供できるのか
それぞれ考える方々が
集う集合体が世に形成されれば
理想の産業化が
出来ると思う

力あるものが
取り仕切るのではなく
緩やかに

工業製品を安く作るために
海外に生産力を求めたら

消費者になりうる
工員の方々中間がごっそり
抜け落ち

安くても必要のないもの
価値のないものになってしまう

それがいいと思う
高い安いを
自分で判断するのじゃなくて

自分にとって高い価値の
品物や製品を買うためには
自分がどう動くかを
日々考えていきたいと思う

幸せの先取りは後の不幸せ

難しい
┐(‘~`;)┌

最後までお読み頂き
ありがとうございました

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