今日は終戦の日
戦争を頭の中で
考えられるようになった
子供のころからずっと
終戦記念日と
言われているこの日に
違和感を持っていた
記念日
って
いうのは
自分にとって
楽しい想い出の日
のはずなのに
８月１４日
ポツダム宣言受諾し
８月１５日
日本の降伏を
玉音放送によって
国民に公表された日
自分なりに
いろいろな本を読んだりして
当時のことを振り返る
知らないからこそ
考える
駄目だったこと
良かったこと
自分の思いから乖離して
大勢に飲み込まれていった
一人一人の思いに寄り添い
ただそっと
感謝の念を手向ける
沢山の方々の命の上に
今を生きている
時がだいぶ経ち
この日を
自分の都合良いように解釈して
利用している
場面に出会う
自分の中には
良いも悪いもなく
ただこの日を迎えたから
今の幸せがあると思っている
人を力でねじ伏せる
決してしてはいけない事
自分にとって
耳障りの良い言論や
歴史だけを観ず
多方面から見比べて
そこに知恵を重ねてみる
浮かび上がるのは
時の方々の命の上に
こうしていま
幸せを享受しているという事
自分のことより
身近な人のため
その思いひとつで散華された
英霊の方々のそれぞれの思い
その重なりに
ズレた行為行動は
自然と中軸からはじかれていく
そんな世の中に
なりますように
(=人=)
そう祈念し
縦軸横軸にしっかり向き合う日
それが自分にとっての
８月１５日
合掌
最後までお読み頂き
ありがとうございました
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