花の価値

花の価格　花の価値

花屋の花は市場に行って

セリ落とし

店に持ち帰って

水あげという下処理をし

はじめて商品として

販売される

同じ花でも

セリ落とす価格によって

販売する値段が変わる

セリ落とす価格は

購入する花屋によっても

全然違う

大量にセリ落とす花屋は

他より安く値付けをしても

買い手が他にいなくなった瞬間

安価でズラッと競り落とされる

たくさん買うから

値段を安く

セリの世界では当たり前

季節ごとの相場

品質ごとの相場

相場って言葉と向き合うと

いつも疑問に

行き当たる

人と人との気持ちの

ぶつかり合い

それがセリ

開店当初

ムキになって

セリ落としたいから

高値を出して

持ち帰って

高値を付けて販売

他にない良いものだから

とか

感情入れすぎ

(>_<)

他に無い

は

今だけで

そのうちすぐに

再入荷する

その時は感情がぶつからずに

他の方がセリ落とせば

安価で落とせることもある

お金を使う時

感情が入ると無駄が出る

その無駄をお客様に

押し付ける格好になる

競り合いでの購入

それは絶対必要なし

(/・ω・)/

生産者の方々は

少しでも高く売りたいけど

繁忙閑散あるのだから

常に高値は無理が来る

なので

適正価格は

市場と考察するのじゃなく

直接

花屋の意見を聞き入れる

その面倒くさい作業を

すこしずつ

進めていかなけりゃ

自分で産直やってみて

結局効率悪くなり

代理店であるはずの

花屋を抜くと

修正点の吸い上げが出来ず

先に行くほど尻すぼみ

これはどの業界でも

同じこと

お客様との信頼は

花屋が直接築き上げ

品質の信頼を

生産者の方々が作り上げる

市場は流通に徹して

感情を入れず

利に走らず

無駄が多すぎる

花卉業界

そろそろ不具合

修正しないと

高い安いは

相手の懐具合次第

高い安いは

間に入る人次第

利を取る感情を

推し進めると

逆に

花の価値は暴落する

積み上げてきた価値も

一瞬にして

霧散する

消えてなくなる花だから

価値を下げないようにする

出来そうで

出来ないんだなこれが

( *´艸｀)

なので

いつもの通り

日々精進

('◇')ゞ

 

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