時を見つめる

その時だけ
華やかに

お祝いのお花を贈る

用途によって
使う花の鮮度を変える

買って来て直ぐ使うものと
少し咲かせて使うもの

期間短く
その時だけ華やかに
色とりどりであればいい

そのようなご要望には

ご予約いただいた時から
花の寿命を計算して
温度や気候を考慮して

百合を開いた状態にして
挿しこむ

通常生花は
花持ちが命


考えているので

つぼみの多い状態で挿して

その時は寂しく感じても
だんだんと開いて
最後に満開

これ理想

今回は満開が1週間後じゃなく
3日後に設定

なので百合は2種とも
開花状態で使用

いい感じ

数多く集まる御祝の席などへの
贈呈は
この状態だと
都合良い

沢山並んだ
花の中に
つぼみばかりの花じゃ
後々の事考えたといっても
見劣りしてしまう

その塩梅
お客様によっての好みなので
調整が難しい

けど最終的には
こちらにお任せが
多いけど

でも
あれこれ考え
挿しているからねと

ここで小さく
アピールしてみた
(-ω-)/

ヨーロッパの国は失念したけれど
むかし聞いた話

花を買って人にあげる時

つぼみと開いた花
どちらを選ぶかって

もちろん咲いた花だって

何故か?

咲いて一番いい今の時を
プレゼントしたいから
この開いた花を
選ぶんだって

花をモノとして見てるんじゃなく
時として見てる
(@_@)

かっこいい
(*'▽')

タイミング

それはすべて
縁と運

こういうのが入荷してるといいな
とか
これがあると便利だな
とかの
思いに

ほぼ9割以上
いい答えがついてくる

ついてる ついてる

ってか

ウチの市場

多品種の生花の入荷が
あるからだろうなと
今更ながら
気がついた

市場に感謝
仲卸に感謝

それに携わる方々すべてに
改めて感謝
<(_ _)>

そこで生きてる
しあわせな小さな花屋
('◇')ゞ

けっこう好き勝手なこと
いってるけれど
上手に相手してもらってる

その自覚は
忘れていない
(*´ω`*)

今日もいい日~~♪

最後までお読み頂き
ありがとうございました

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