お客様がお店を選ぶようにこちらもお客様を選ぶ

お楽しみ袋

花束やアレンジを作ってて
いっつもそんなこと
思い描きながら
花を選んでこしらえる

あれこれ入れて
喜んでもらいたい

食事のお店で例えるなら

たくさん食べてね
って
そっと気づかぬサービス盛り
の感じで

ついつい
あれこれ膨らませる

なので
シンプルにまとめたお花を
お求めならば

初めにそう伝えていただき
ご注文を頂いている
φ(..)

つい先日
デザイナーの方が開く
展覧会に
お花をさし上げたいからと
ご来店のお客様

シンプルにまとめたいけど
花の事よくわからないからと
おっしゃられ
お話を伺っていくと

なかなか
うちのお店の仕入れと
合致しない

今はネットで
あれこれ検索

それをこちら側に見せて
こんな感じと
提示していただく

とってもわかりやすく
取り扱いやすい

これなら作って差し上げられそう
(^^)/

でも

最終的には
シンプルな花の場合

入れてほしい花を
1,2種類お伝えいただき

あとは
こちらにおまかせ
頂くこと多し

入荷しない場合があるので

その花を目指して
市場に発注して
花を取り寄せることはしない

価格と物が合致しないことが
多いから

なので
イメージ優先で
雰囲気に合わせ

その時入荷した花で代替し
まとめ上げて差し上げる

その許可を必ず頂く

仕入れできない場合は
最終おまかせで
ご注文頂かないと

とお伝えしても

説明がへたくそだったのか
なぜ
仕入れられないのか

仕入れたものの中から
再度来店したときに
選ぶから
それで作ってもらいたい
予約じゃなくて
仮予約

物を完全に限定されると

その花が1種類ならいいけど

2,3種類となると
そのアイテム分だけ
余分な仕入れが増える

例えば5,000円の
アレンジのご予算で
3種類の花材抑えをすると

10,000円以上の
仕入れが必要になってくる
ときも多々

うちのような
小さな花屋で

まして
普段うちでは
扱っていない花などを
ご指定いただくと

それを消化販売する余力がないので

それを飲み込める
大きなお花屋さんで
ご注文ください
お断りすることにしている

力ないことは
悲しいことだ
日々自覚しております
<(_ _)>

結局そのお客様は
不満げに
お帰りになられたけど

お互い
いい結果だったと
思います

気分悪い思いを
させてしまったけど

全てのお客様の
期待に沿う

そのことは
商売してて
とっても難しいことと

いつも自覚している

そのお客様が
違う機会に

今度はこれが欲しいのだけど
・・・って

再来店していただける

都合よすぎかっ?

気にしない
(*´▽`*)

嫌なことを上回る
魅力ある店を
目指して

日々精進
(^^♪


今日もいい日~~🎵


最後までお読み頂き
ありがとうございました

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